配偶者の浮気が発覚した時、信じていた分だけ本当にショックなものです。
まさかあの人が…
そんな驚きであふれる世の中、自分のパートナーがまさかの浮気なんてと驚いている人も多いのではないでしょうか。
これらかも一緒にいるにせよ、離婚するにせよ、心の傷はきちんと慰謝料という形でけじめをつけて貰いたい。
この記事では配偶者の浮気が発覚した時に慰謝料を貰う方法を、トラブル解決のプロ、弁護士達が行った示談交渉や慰謝料請求の事例をもとにお伝えします。
浮気「慰謝料をもらう方法」浮気が発覚した時にやるべきこと
ここからはさっそく以下の4項目について掲載していきます。
・浮気の慰謝料をもらうには?大切なのは証拠保全
・相場は?慰謝料の額を左右する5つの事
・証拠集めはプロに任せるのが、一番確実
・意外な、慰謝料が取れるケースと取れないケース
浮気の慰謝料をもらうには?大切なのは証拠保全
配偶者の浮気が分かった時に、まず大切なのは証拠を集めることです。
口で「浮気してるでしょ?」と聞いても、証拠が無ければ言い逃れできますし、手順を踏んで慰謝料を取ることもできません。
まずは、配偶者の浮気の写真や音声、ラブホ・旅行の予約やレシートなど証拠となるものを集めましょう。
なかなか尻尾を出さない巧妙な場合もあるかもしれませんができる限りの証拠を集めておきましょう。
もしどうしても証拠がつかめないという方も安心してください。一旦自分がつかめる範囲で構いません。
どうしても尻尾を出さない場合の対処も以下にまとめていますので読み進めてみて下さい。
慰謝料の相場は?慰謝料額を左右する5つの事
証拠があれば基本的に慰謝料請求へと進めますが慰謝料っていくらもらえるの?と相場が気になりますよね。
では浮気、不倫相手や配偶者への慰謝料相場はどのくらいなのでしょうか。
実際には、さまざまは事象に左右されますので一概に言えないのですが50万円から500万円程度とかなり幅広いです。
慰謝料の額に影響がある原因として主に
・浮気が原因で離婚するか、しないか
・子供の有無
・浮気の主導は配偶者が行っていたか
・浮気相手が、配偶者が既婚者であることを知っていたか
・一度きりか、継続的に関係を持っていたか
などがあります。
慰謝料の相場について、詳しくはこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。
浮気の慰謝料「相場は?」離婚・弁護士・不倫相手への請求相場【まとめ】
証拠集めはプロに任せるのが、一番確実
浮気が発覚した時はとても悲しいですよね。
ただでさえ精神的に辛い時に、証拠保全や旦那、浮気相手への慰謝料請求の手続きとなるとずっと配偶者の浮気のことばかり考えざるを得なくなります。
辛い出来事ばかり考え、一人で行動を起こすのはとてもエネルギーがいることです。
また、証拠を探しているのが配偶者にバレて隠される可能性もあります。
確実に心の負担少なく話を最善の方法で進めていくなら、証拠集めの調査会社と弁護士に任せるのがおすすめです。
証拠集めから、示談交渉、訴訟まで対応してもらえます。
その昔はちょっとした相談でもお金がかかっていましたが最近では、相談無料という調査会社や法律事務所も多く、とりあえず相談してみることがいいでしょう。
話しや条件など合わない場合は依頼しなければそれで終わりですから、毎日気をもんでいるくらいならとりあえず話を聞いてもらいましょう。
相談無料のおすすめ浮気調査会社を一社載せておきます。
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関連記事 浮気調査「ゼッタイに知りたい人限定」ガツっとつかむ【証拠でスッキリ】
意外な、慰謝料が取れるケースと取れないケース
「浮気の慰謝料」と聞くと、結婚している配偶者が他者と不貞行為に及んだ不倫のイメージがありますが、実は結婚していなくても慰謝料が発生する場合があります。
それは、婚約していた場合です。
2人の間でも口約束ではなく、「外形的に婚約していたと認められる場合」には結婚していなくても慰謝料が認められるケースがあります。
反対に、慰謝料が認められにくいのはラインやメールのやりとりです。
慰謝料請求が認められるには、配偶者とその浮気相手が恋愛関係にあることを立証する必要があります。
そのため、例えばいろいろな意味の可能性が含まれる「昨日は激しかった。」や「また会おうね。」などの文面からでは、裁判で浮気と断定することが難しいのです。
携帯から証拠を探すのであれば、キスをしている写真など誰がどう見ても浮気をしているとわかるものでないと証拠として認められません。
まとめ
配偶者の浮気はとても傷つくものです。浮気癖が分かっていて結婚したのならまだわかりますが、まさかあの人が…といった場合は、一生忘れられない程深い傷になります。
旦那を許すのか、離婚するのかは簡単に決められないと思いますが、浮気の償いときちんとして欲しいと思ったら、調査会社と弁護士事務所を頼って悪い状況の中でも最善の道を進めるようにしましょう。
お金がかかるからという理由で自ら進めようとすれば、もらえるはずだった慰謝料ももらえず結局損をする可能性大です。
浮気されて傷ついた上に慰謝料ももらえなかったなんて悲しい結末を迎えないようにしましょうね。