テレビのワイドショーなどでよく耳にする不倫。
芸能人などの不倫が話題になる中で、不倫をテーマにしたドラマなどがヒットするほど。
そんな中で「ダブル不倫」という言葉も多く耳にしますが、そもそもダブル不倫とはどのような不倫を指すのでしょうか。
また、ダブル不倫に陥りやすい男性の見極め方や、対処方法、もしも不倫がきっかけで離婚に至った場合の慰謝料の取り方まで紹介します。
ダブル不倫が発覚した際の流れもわかりますので、確認しておきましょう。
ダブル不倫にハマりやすいのはこんな人!?そもそもダブル不倫とはどのような不倫を指すの?
よく最近耳にする「ダブル不倫」とはどのような設定の不倫を指すのでしょうか。
ダブル不倫とは、配偶者がいるもの同士で不倫を行うことを指します。
ドラマでは「あなたのことはそれほど」や、「昼顔」の設定がダブル不倫を表現した作品になっています。
昼顔の作品から、ダブル不倫をしている女性側の事を「昼顔妻」とも表現するほど。
ダブル不倫のドラマは社会現象にもなり、多くの方が「不倫」というキーワードに関心を持っていることがわかりますね。
ダブル不倫にハマりやすいのはこんな人!?不倫する心理は男性と女性で違うってホント!?
そもそもダブル不倫をしてしまうのには男性と女性でちょっと心理が違うようです。
紹介していきましょう。
【ダブル不倫にハマる男性の心理】
●本気ではない遊びの恋愛が楽しめる。
お互いが既婚者同士という事が前提にあるため、本気にならない遊びの恋愛が楽しめます。
軽い気持ちで都合よく楽しみたいという心理が働いています。
●スリルを感じたい。
何も妻や家族に不満はないけれど、「ダブル不倫がバレたらヤバイ!」そう思いながら恋愛を楽しめるスリル感がハマる理由に多いです。
●ストレス発散
会社でのストレスや、家庭のストレス、それらを発散するために不倫やダブル不倫に走りやすいという傾向もあります。
罪悪感を抱えるため、日ごろ妻に優しくできるという男性も多いのです。
【ダブル不倫にハマる女性の心理】
●孤独感からの解放。
夫の仕事が忙しく、なかなか相手にしてもらえない。
子育てがひと段落した。
そんな寂しさや孤独感を埋めるために不倫やダブル不倫に走る女性は多いようです。
●禁断の恋愛に恋してしまう。
夫がいて、子どもがいる。
何不自由ない家庭があるにもかかわらず、「禁断の恋愛」にハマってしまう女性は多いもの。
また、夫に冷たくされてしまう女性ほどこの禁断の恋愛にハマりやすい傾向があります。
●女になって現実逃避。
家庭内では女というよりも、お母さんや妻という立ち位置になります。
外出時にヒールを履いて出かけることも少なくなってしまいますよね。
不倫を楽しむ間は「女」として自分を解放してあげられる時間。
現実逃避をしたいとき女性は不倫やダブル不倫にハマりやすい心理になります。
ダブル不倫にハマりやすいのはこんな人!?家族や仕事、お金を失うリスクも…。
ここからは、ダブル不倫がバレた時には様々なリスクがある事を紹介します。
これらのリスクがある事を知れば不倫やダブル不倫にハマる人が減るかもしれませんね。
相手の配偶者からの復讐。浮気調査。
ダブル不倫の場合、バレるタイミングはどちらかの配偶者が勘付いてというパターンが多いです。
今は浮気探偵など業者が多く、意外とリーズナブルに不倫がバレてしまう事も多いです。
また、多くの復讐や修羅場が起こったことも、不倫のクチコミサイトには多く掲載されています。
それらのクチコミを読むだけでも不倫のリスクは大きいことがわかります。
仕事を失う。
ダブル不倫にかかわらず、不倫のきっかけは会社内に多い事が特徴です。
そのため、不倫やダブル不倫がバレた際、どちらかが会社をクビになるケースもあります。
高額な慰謝料請求。
ダブル不倫の場合は高額な慰謝料を請求されることが多く、相場は100万円~300万円ともいわれています。
また、離婚になり子どもがいれば養育費などの請求も始まり、離婚してもずっとお金を払う生活が待っていることにもなります。
離婚。家族を失う。
ちょっとした出来心でも、不倫やダブル不倫の結果家族を傷つけることになります。
信用を失い、家族も失って離婚という結末が多いのもダブル不倫のリスクですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はダブル不倫の定義や、男性と女性との心理の違い、リスクについて詳しく紹介させていただきました。
リスクを知れば、ダブル不倫にハマることも減るかもしれません。
また、今現在不倫やダブル不倫にハマり、抜け出せないという方には占いがおすすめです。
不倫相手の気持ちや、自分を見つめなおす機会にもなるので占いもツールとして覚えておきましょう。
ダブル不倫をして、今は楽しいかもしれませんがリスクは大きく、多くの大切なものを失う理由にもなりかねません。
ダブル不倫で修羅場は確実に起きてしまいます。
自分が陥らないように注意しながら大切なものを守れる人間になっていきたいですね。